To Base64をRecipeへ追加する
公式オンライン版を開くと、左にOperations、中央にRecipe、右上にInput、右下にOutputがあります。左の「To Base64」をダブルクリックしてRecipeへ追加します。1回のクリックでは説明が開く場合があるため、中央に処理名が出たか確認してください。
InputへHello, Mikke!と入力します。Auto Bakeが有効なら、OutputにSGVsbG8sIE1pa2tlIQ==と出ました。無効なら下の「BAKE!」を押します。空白や改行も変換対象なので、結果が違う場合は入力末尾を見直します。

処理を入れ替え、From Base64で戻す
中央上のゴミ箱は「Clear recipe」です。先の処理を消してから、左の「From Base64」をダブルクリックします。InputをSGVsbG8sIE1pa2tlIQ==へ置き換えると、OutputがHello, Mikke!に戻りました。

Base64はデータを文字で表す方法で、秘密を守る暗号化ではありません。この例のように鍵なしで戻せます。長い文字列になったことを、安全になったことと扱わないでください。
共有URLにも入力が入る
今回の操作ではURLの#recipe=とinput=に処理と入力の情報が入りました。入力を別の表記にしたURLでも秘密が消えるわけではありません。共有前は内容を見直し、トークン、個人情報、社内ログは試しに貼り付けません。
今回はOutputで確認した文字列を、編集部が確認用テキストへ転記しています。CyberChefの保存ボタンでは、この確認環境でファイル取得を完了できなかったため、直接ダウンロード成功とは紹介しません。必要なら出力をテキストエディターへコピーし、保存先のファイルを開いて内容を照合してください。
短い変換を、途中の結果と見比べる
GCHQが公開し、貢献者の皆様が開発するツールです。今回のオンライン操作は登録・支払い・インストールなしで試せました。個人制作作品と断定せず、今回は変換の対応を学べる点を選んでいます。新しいX投稿も調べましたが、このツールについて最近の流行を裏付ける反響は確認できていません。
公式READMEはブラウザー内の処理を説明していますが、本記事で全操作の通信や安全性を監査したわけではありません。暗号化、ファイル解析、大容量入力、日本語の文字コード変換、スマホ実機は未検証です。
ソフトウェアはApache 2.0、公式READMEにCrown Copyrightの表記があります。画面の出典はCyberChef / GCHQです。ライセンス全文を併記しています。ツールの再配布ではライセンス・帰属表示・変更表示など該当する条件を確認し、入力した他人のデータの権利とは分けて扱います。
JSONの整形結果を使う場合は、形式と値を分ける確認例もあります。ツールの成功表示が、用途に合うデータまで保証するわけではありません。